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  • はじめに|「最後は自分たちで守るしかない」私がこの場所を作った理由

    こんにちは。このブログを運営している PREP PAPAです。

    突然ですが、こんなこと考えたことありませんか。

    「もし明日、スーパーから食べ物が消えたら?」 「電気が止まったら、自分たちはどうなる?」

    大げさに聞こえるかもしれません。でも私は、これがいつ現実になってもおかしくないと、わりと本気で思っています。少し私の話を聞いてください。


    3.11で気づいたこと

    きっかけは、2011年の東日本大震災でした。

    あの震災のあと、「自分たちの地域は自分たちで守らなければ」という思いから、消防団に入りました。活動を続ける中で、痛感したことがあります。

    大きな災害が起きたとき、国や行政はすぐには動けない。

    支援物資が届くまでの間、自分たちでどうにかするしかない時間が必ずあります。そのとき、父親として家族を守れるのか。そう自問するようになったのが、私の「備え」の原点です。


    畑、ニワトリ、山。とにかく体を動かしてみた

    頭で考えてばかりでも不安が消えないので、とにかく動いてみることにしました。

    まず祖母から畑を借りて、野菜を育て始めました。種をまいて、収穫して、翌年またその種をまく。正直、本当に物流が止まったらこれだけでは全然足りません。でも、0と1は違うはず。自分にできることを一つでも増やしておきたい。その一心でやってみました。ニワトリも5羽ほど飼って、卵をもらいながら命の営みを肌で感じる生活を続けてきました。

    山岳会に入って、山に入り浸っていた時期もあります。テントで寝泊まりしたり、川の水を浄水器で飲んだり。不便さの中に意外と「なんとかなるな」という感覚があって、それが今の私の土台になっています。

    うちは井戸水で生活しているんですが、「停電で井戸ポンプが動かなくなったら?」と思って、太陽光パネルとポータブル電源を買って実際に試してみたりも。昔、農業機械メーカーで働いていたので、機械いじりは少し得意なんです。


    コロナ、そして今の世界情勢

    2020年、コロナで緊急事態宣言が出て行動が制限されたとき、改めて感じました。

    いざというとき頼りになるのは、地域の力と、個人それぞれの備えなんだ。

    そしてここ最近の戦争や原油高。スーパーに当たり前のように物が並んでいる「日常」が、明日も続く保証はどこにもない。そう感じるようになって、このブログを始めることにしました。


    私にできることを、少しずつ

    私は普通のアラサーです。資格も肩書きも何もありません。

    ただ、消防団・畑・ニワトリ・山・井戸と、家族を守りたい一心でいろんなことを試してきました。経験はささやかなものですが、**「身の回りの人を守る行動が、巡り巡っていろんな人を守ることにつながれば」**という純粋な気持ちで書いていきます。


    備えは、日常と重なっていい

    一つだけ、このブログで大切にしたいことがあります。

    「防災・防災」って構えすぎると、正直しんどくなってきます。不安をあおるだけのブログにはしたくない。

    だから目指しているのは、「備え」と「日常の豊かさ」が重なる場所です。

    太陽光パネルって、いざというときの電源になるけど、普段は電気代の節約やエコとして使えますよね。太陽熱でお湯を自給するのも、災害時だけじゃなく毎日の生活をちょっと豊かにしてくれる。インフラに100%頼らない暮らしを、不安からじゃなくて「なんか面白そう」という気持ちで一緒に探っていけたらいいなと思っています。

    手遅れかもしれない、と思うこともあります。でも今からでも、少しずつ一緒に備えていきましょう。

    これから、よろしくお願いします!